学会発表を行いました!@仙台2024

大学院生修士1, 2年生11名が、電気・機械・物理・化学・生物・医学の異分野融合領域でマイクロナノ工学の応用を目指す4学会が毎年共同で実施している国内最大級の学会:Future Technologies from SENDAI@仙台国際センター (内、一般社団法人日本機械学会 第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウム一般社団法人化学とマイクロ・ナノシステム学会 第50回研究会 CHEMINAS48)にてポスター研究発表を行いました!吉田は機械・化学の学会で実行委員、電気の学会で論文委員を務めました。

1000人以上の参加者と700件近くの発表があり、ポスターは大盛況でした!今年からフラッシュプレゼンテーションも行われました。近い研究がたくさんあり非常に勉強になったとのことで、頼もしい限りです!

第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウム

  • 「単一細胞レベル神経電位計測のための微細印刷加工によるマイクロ有機電極の開発」村上達哉、吉田昭太郎、25P4-PN-41、2024年11月25日
  • 「単一神経細胞の単離・形態制御・可動化のためのマイクロゲルアレイの開発」于迦洛、吉田昭太郎、25P4-PN-69、2024年11月25日
  • 「導電性高分子ソフトアクチュエータの屈曲制御のための微細加工技術の開発」中上海翔、吉田昭太郎、26A3-PN-28、2024年11月26日
  • 「柔軟デバイスへの電力供給を目的とした一体型電極を有する薄型直列化バイオ燃料電池の開発」今村賢士、吉田昭太郎、26A3-PN-42、2024年11月26日
  • 「有機ナノ複合材料を用いた熱音響スピーカーの開発及び音圧評価」大塲竜也、吉田昭太郎、26A3-PN-70、2024年11月26日
  • 「メカノクロミックスキンによる力覚センシングが可能なソフトロボットの開発」佐藤舞、吉田昭太郎、26P3-PN-31、2024年11月26日
  • 「皮下の連続した電気的センシングのための経時的に安定なハイドロゲルマイクロニードルの開発」岩田美樹、吉田昭太郎、26P3-PN-45、2024年11月26日
  • 「培養神経細胞に対する薬剤送達のための有機電子イオンポンプ流路の開発」藤井駿平、吉田昭太郎、26P3-PN-73、2024年11月26日
  • 「柔軟基板への有機ナノ材料の多層印刷を用いた有機電気化学トランジスタの開発」青木俊也,吉田昭太郎、27P3-PN-40、2024年11月27日
  • 「単一神経細胞を3次元的に操作するためのマイクログリッパ―の開発」大越新、吉田昭太郎、27P3-PN-54、2024年11月27日

化学とマイクロ・ナノシステム学会第50回研究会

  • 「Gingiva-on-a-chip の結合組織の形成安定化手法の検討」佐藤 優輝、柴田 蒼大、梨本 裕司、大杉 勇人、堀 武志、吉田 昭太郎、片桐 さやか、梶 弘和、25P4-PC-27、2024年11月27日(東京科学大学梶研究室との共同研究、筆頭筆者は中央大吉田研)
  • 「有機素材製の自己駆動型酵素センサ」矢作瞳、吉田昭太郎、岡田瞬、庄司観、森本雄矢、26P3-PC-35、2024年11月26日(早稲田大学森本研究室との共同研究)